2回目手術から3日目(2016年11月17日)
こんにちは。
タイトルに統一性がない佐藤です。おはようございます。
今日も以前のブログをコピペという楽々戦法です。
当時のつぶやきを手作業でうつしているのですが
それに合わせてこっちもうつそうかな、って
悩んでいるところです。
悩んでいるけども、とりあえずちょっとずつ続きを書きます。
この日は食事が五分粥になりました!
うつわが大きくなってよりまずく感じたのですが
点滴の針を抜きたかったので、頑張って食べました。
(→点滴の針については前回の記事を参照してくださいな☆)
この日はシーツ交換の日。
一旦病室から出て待たなくちゃいけないのですが
待っている間、隣の人が椅子を出してくれました。
こういう時って、人のやさしさが身に沁みます😢
その方は抗がん剤を受けれていました。
「キツイ時もあるけど、今体内の悪いものを倒している!とイメージしているよ」
と教えてくれました。
このイメージ、私も終わるまでずっと持ち続けることにしました。
他にもいくつか彼女なりの副作用との付き合い方を話してくれました。
手術は2回目。でも抗ガン剤は初めて。
身内にもいないから見聞きしたこともない。
不安だらけだったので、話を聞けて嬉しかったです。
シーツ交換中に週一の体重測定をしてきました。いっぱい動かないと!
……増えてる!なんで!?!?!?
午前の検温は微熱。お腹の動きも聞いてくれました。
少し動きが弱いとか。昨日の夕方から下痢が止まったからかな?
そして!!しっかりご飯を食べていると判断されたので、左手の点滴も抜けた!!!
後はドレーンだけー!!
超超嬉しいーーー
その後、主治医が来られたので二つ質問しました。
1 ベッドをフラットにして寝るとお腹が痛い。
頑張って歩くのと同じでこれも頑張った方がいいのか?
→ 無理しなくてよい!眠れる姿勢で寝てください。
2 ドレーンが外れるまでシャワー不可??
→ 明日以降、防水すれば入れます。
やった!明日はシャワー!
(これは勘違いか行き違いか、
結局ドレーンが外れるまでの一週間、お風呂に入れませんでした😨)
このドレーンは、一回目と入れている所と目的が違いました。
まず場所は、左下の方で
(ちょっと表現があれだけども、
剃毛したものが生えてきたら隠れるかな?くらいの場所。配慮?)
皮膚の浅いところだそう。
また目的も二度目の回復による感染予防だとかなんとか。
面会時間になると、今日も母が来てくれました。
たくさんしゃべって少し歩きました。
最初の手術よりも歩く距離は長いんじゃないかしら!?
ふふふ嬉しいわ♪♪
子宮筋腫核摘出手術は、剥がされた子宮にも痛みがあるそうで、
比較的痛みが残りやすいう説明がありましたが、
一方の子宮摘出は、剥がす訳ではないのでその痛みはないのかもしれないですね。
素人判断ですけども。
出血についても、繋がっている血管が分かってるから
そこを閉じて摘出するので、ある程度抑えられると術前説明でありました。
たしか出血は400ml程度で、今回は術中も術後も輸血なし。
精神的なものをのぞけば、こっちの方が楽なのかもしれませんね。
……その精神的なものがちょっと大きすぎるんだけど(^^;)
ただ、この時はその精神的ショックを感じる余裕がなくて、
とにかく手術が終わって良かった、
後は抗がん剤やって、生きていくだけ!と
自分の命ばかり考えていたから。
良かったのか、悪かったのか。
寂しくなるけども、今でも、
「それで命をつないだんだ」と思うようにしています。
※なお、2019年現在、そんなこと全く考えていません!笑
元気になると悩みがアホみたいになってくるので
そんな大ごとを考えることは減りました。
いいこと……かな??笑