佐藤めがねの闘病記録

子宮平滑筋肉腫と告知されました

その他の術前説明 2016年11月

こんにちは。
台風がまたやってきていますね。
週末は予定が入っているので、直撃しないことを祈っています。

前回少しお話したのですが、無事に海外旅行から帰ってきました。
もう一つのブログに日程を載せました。
今回の旅は、どうも小さなミスやトラブルが頻発して
なんなんだこりゃ!?とちょっとイライラしてしまいましたが、
一人旅なので、イライラも自分で持ち直さないと時間がもったいないからですね、
なんかうまい具合に気持ちを切り替えて過ごしました。

それでも、やっぱり行って良かったですし、
大変楽しかったですし、またすぐ行きたいです🛫

さて、話を戻します。
告知されて2年になりました。
あの時はどん底でした。とてもつらかったです。
そこからあっという間の2回目の手術でした。
その術前説明についてです。
主治医からの説明は前回書きましたので、その他についてです。
では、よろしくお願いします。



入院当日に担当医と執刀医から説明があったのは以前の記事の通りですが
それ以外にも病室には何人かお話に来られました。
手術室の看護師、麻酔科医、そして麻酔科の主任と思しき医師+救急救命士4名です。
 
手術室の看護師さんは、タブレットを使用し当日の流れを説明してくださったのですが
その際に手術室までの道のりの画像を見せてくださいました。
これは私にとっては良かったです。
何もかも目にするのが初めてよりも、
画像でもいいので前もって目にしておくのとでは
緊張度合いが異なると感じました。少しだけですけどね。
 
次に来られた麻酔科医は女性でした。
これも吉でした。
というのも、硬膜外麻酔についての話の時、
前回したつもりだったのにどうも話がかみ合わないのです。
ショットってなに?みたいな。
その時に、少し背中を確認してもいいですか?と言われ
上着を軽く脱いでみてもらいました。
相手が男性であろうと女性であろうと別に問題はありませんが、
気軽にそれを言えて実行できるのは女性だったからかなーと思います。
 
背中には硬膜外麻酔の跡がなかったらしく、
ここで初めて前回はそういう麻酔をしていなかったことを知りました。
するって言ったよね!?とは思いましたが
耐えられない痛みではなかったので、まぁいいです。
次は硬膜外麻酔が入るのであれば、もっと楽なのかな?なんて
前向きに考えていました。
あんまり変わりませんでしたけど(^^;)
※背中からの麻酔はありませんでしたが、
最初の術後もちゃんと鎮痛剤の点滴は入っていました。
 
もう終わったかなーと思っていた頃、もう一度麻酔科の方が来られました。
今度は男性で主任とかなんとか言われていたような。
麻酔で眠った後は気道に管を入れるのですが
通常はそれを麻酔科の方がされるんですね。
でも、私の時は救急救命士の方に研修で処置させください、というお願いでした。
現在は救急救命士ではそこまで現場でできないけれども
それが出来るようになれば、人命救助に大いに役立つそう。
自分は常に隣にいるし、何かあればすぐ代わるということでしたので
断る理由もないので承諾書にサインをしました。
大学病院なので、そういう研修というのはたくさんあるのでしょうね。
思えば、私は告知された時も研修生がいたし……
 
私が受けた術前の説明は以上です。
主治医からの術前説明の前に行われたので
どうも落ち着かず、おどおどしながら話を聞いた気がします。
みなさん丁寧で、少しユーモアがあり、頼もしいスタッフさん達でした。
薬剤師の女性の方とは、抗がん剤治療の時もお世話になりました。
抗がん剤治療中も入院日に必ず薬剤師さんが来てくれるんですよね。
 
今回は、珍しく少し短めで終わります。
次回は手術前日について書きたいと思います。