佐藤めがねの闘病記録

子宮平滑筋肉腫と告知されました

2回目の手術1日目午前その2 2016年11月

みなさま、こんにちは。佐藤めがねです。
先週末は英会話をキャンセルし、二日間一歩も外へ出ませんでした。
すると一気に改善しました。
今週は鼻水だけ残っておりまして
鼻づまりのせいでよく眠れなかったり、眠れても浅い眠りで悪夢を見たり
これまたそこそこつらかったのですが、
昨日の帰宅途中に詰まっていたあれやこれやが一気に降りてきたような感じで
めちゃくちゃ不快でしたが、これまたかなり良くなりました。
今日もまだ鼻水は出ますが、詰まっているのに出なかった昨日までとは違う!
今日も明日も明後日も早く寝て、早く治したいです。
皆様も、雨や花粉や大変ですが
どうぞご自愛くださいませ。
 
さて。
今日は手術1日目の午前の残りと手術後の説明について書いておきたいです。
よろしくお願いします。
 

前回書きましたが、胃痛は徐々に治まってきました。
次にそこそこ痛いのがお腹の傷です。
鎮痛剤を点滴したのが2時だったそうで、時間を空ける必要があり
午前8時にロキソニンを飲みましょう、となりました。
 
ちょっと話がそれますが、
ということは、前回書いたのと少し内容が矛盾しているような気がするんですよね。
看護師さんに時間を聞いて2時。
その後に点滴をしてもらったのですが、
聞いた直後ではなかった気がするんですよねぇ~~
時間を聞いたのがもうちょっと前で、2時っていうのは記憶違いかもしれませんね。
麻酔から覚めた後のことなので、そこらへんはちょっと曖昧です。
すみません💦💦
 
話を戻して。
その8時に、ロキソニンとテプレノンを飲みました。
この時もやはり喉に詰まっている感じがありました。
げっぷをすると、上に戻ってきて、水飲んで、また戻ってきて…
水をちょびちょび飲んで「下がれ~下がれ~」と
今回も念じるばかりです。
 
しかし。
このロキソニン、全く効きませんでした。
あまりの痛みに午前のうちにナースコールをしてしまいました。
「すごく、すごく痛いんですが、ロキソニンを飲んだ後は
また6時間待たなくてはいけないんですか(´;ω;`)
半泣きで相談すると、
「そんなことないです!大丈夫です!!」
と、力強く答えてくれた看護師さん。
しばらくして別のお薬を持ってきてくださいました。ありがたや~
 
術後の吐き気がひどく、せっかくの硬膜外麻酔のショットが打てなかった私。
吐き気が無ければそれで調整できるようなのですが
今回は他の薬に頼るしかありません。
看護師さんが持ってきてくれたお薬の名前は分かりませんでしたが
時間が重複しても問題ない、という点滴を追加してくださいました。
 
これが結構効いてですね。
ほんと、お願いしてよかったです。
ついでに副作用で眠気がきてくれたら寝不足を解消できるよね~
なんて期待していたのですが
「今日は歩行練習があるので、眠けの副作用が少ないお薬にしました!」
とさわやかに説明されていしまいました。トホホ
でも痛みが引いてくると徐々に眠けがやってきて
ちょっと眠ることができました。よかった!
 
術後1日目の午前は以上です。
少し、術後の執刀医の見解をまとめておきたいと思います。
 
麻酔は切れたものの、だるくてたまらなくてボーっとしていた当日夜に
執刀医の先生が来られたことは、以前の記事で書いたと思います。
手術中に待機してくれていた両親へは
術後すぐに執刀医から説明があったそうです。
なんとまぁ、摘出した子宮を見たそうで。
ひぇ~……と思うけども、今となっては写真撮ってもらっとけばよかったなぁ、なんて。

私の曖昧な記憶と母親から教えてもらった内容をまとめると以下の通りです。
・子宮および周囲の臓器の病変は目視では確認できなかった
・リンパへの転移は認められなかった。リンパ郭清はなし
・腹水があった。前回の手術の影響の可能性あり。要検査
・左の卵巣と子宮と腸が癒着しており、はがすのに時間がかかったため
 手術時間が1時間くらい伸びた。
・出血量は400ml
 
母は、腹水があるのはおかしいと首をひねっていました。
何か悪いものがあるから腹水がたまるのであって
私は悪いものは取っているはずだからないはずなのに…と。
私もですが、私の親も悪いものは最初の手術で取り切っていると信じていたので
執刀医を疑うのではなく、
不都合な事実は受け入れられないような状態でした。
ただ、医療的な知識がない私は、まぁ前回の手術の影響だろう~程度で
検査結果を待てばいいんじゃないの?と軽く考えていました。
……ですが、結果を聞くまでやはりどこか引っかかっていました。
 
あと、余談ですが、
術後に摘出した子宮を見ている時、母は
「筋腫を摘出した部分ってどのあたりですか?」と質問したそう。
ようそんなこと聞こうと思ったよね!?怖くないの!?!?
執刀医の先生は、臓器をひっくり返して「この辺です」と教えてくれたそうで
母曰く、「かさぶたみたいに、すこしガサガサしているように見えた」だって。
ひぇぇぇぇ~~~さすが、医療従事者、根性あるし冷静に分析~
 
でもやっぱりせっかくだから、写真で見てみたかったかも~?!?!