佐藤めがねの闘病記録

子宮平滑筋肉腫と告知されました

術後検診の追記 2016年10月

こんにちは。
大変な天気でしたね。
皆様ご無事でしょうか。
私は被害のあった地域ではなく、
会社の人が交通機関の乱れに右往左往しているのを心配しておりましたが
実家近くの川が危険水位を超えたとかで両親が避難していました。
結局氾濫しませんでしたが、
中国地方の被害に関しては、胸が痛みます。

Yahoo募金ではTポイントでも寄付ができるそうですね。
ポイントは100しか持っていなかったのですが寄付してきました。

さて。
N病院での大泣きした日は、決して泣いただけではありません。
その前にきちんと問診してもらっております。
そのことを少し付け加えておきたいと思います。
2回目の手術後が結構ヘビーだったので1回目の記憶がかすんでおりますため
闘病中のノートを元に記事にしています。


検診の前日までに質問事項はノートにまとめていました。
その内容を元に、先生に質問します。

まずは痛みについて。
術後約一カ月経っていましたが、まだお腹に痛みがあったようです。
「右の下腹部がズキズキする、何もしていなくても痛い」というメモあり。
またお腹が少し硬いと感じていた模様。
先生に相談すると、「問題ない」と答えてもらったようです。

あとは、湯船につかってよいのかどうかと温泉に行って良いかどうか。
両方とももう問題ないということでした。
お休みしている今のうちにゆっくりしてくださいね、と。
実際はもう働き始めていたんですけどね、でも次の手術が控えているので
それまでにやりたいことを済ませておいてね、というニュアンスでした。
結局行かなかったのですが、母親と温泉でも行きたいね、と話をしており、
術後の入浴については色々なブログで様々でしたので
私の場合はどうなのかきちんと確認しておきたかったんですよね。
 
それから傷病手当を申請する予定でしたので
その日程について、私の希望通りに書いてもらえるのか質問しました。
手術から3週間まるまる休んだのですが、
もしかして医師の判断としては長すぎて認めてくれないのでは?と
心配していましたが
全く問題ありませんでした。
「それくらいの手術をしていますからね。もう少し長くてもいいくらいですよ」
と言われましてね、なんだか
「自分、頑張ってるな!偉い偉い!」とちょっといい気分になりました。
この療養期間として認めてもらえない場合というのがあるかどうかは分かりませんが、
全ての入院を通して、傷病手当の期間は私の希望通りに出ました。
(ただし、期間中に勤務した分はもちろん除外されます)
 
最後に、卵巣嚢腫が良性だったのかどうかと、
術中に転移が目視できなかったかとてもとても気になっていたのですが
これらについては聞く勇気が出ませんでした。
仕方ない……
 
帰りのお会計時に傷病手当の申請を行い、
大学病院の先生が依頼されていたN病院でのMRI画像のCD-ROMを受け取りました。
病院間のお仕事って本当に早いですね。びっくり。
また、大学病院でCT検査の際に受けた入院の案内で
「前の病院の退院証明書をもらってきてください」と言われたので
それを依頼すると、大学病院に直接送るという答えでした。
事務作業が好きな性分なので、
リストアップに一つずつ「済」のチェックを入れることで気分が上がっていました。
自分の性格上、そうすることで気分よくなると分かっていますからね、
病気のつらさから少しでも目を背けられるよう
自分の好きなように物事を片付けていきました。
 
このあと、MRI検査を前に大変順調に生理がやってきたのですが、
そのことを書いていると大変長くなってしまったので
一旦ここでおしまいにします。
 
本日もご一読いただき、ありがとうございました