佐藤めがねの闘病記録

子宮平滑筋肉腫と告知されました

入院日午前 2016年9月

こんにちは、佐藤です。

先日、一回目の手術からついに一年を迎えました。

その時はただの良性の子宮筋腫のつもりで、

翌月には何事もなく復帰する予定でしたが、あれよあれよと事が進んでいきましたね。

とても速い一年でした。でもとても長く感じます。

去年の今頃は術後二日目。
ようやく歩けるようになり、不快感もぐっと減った時です。

こうして生きていられるのは、周囲の人の支えがあったからです。
そのことはこの先も一生忘れずにしたいです。
そして助けてもらった命を大切に毎日生きていきたいです。
絶対に長生きする!!

さて。その一年前の話にもどります。

荷物をあれこれしていると、担当の看護師さんが入院&病棟案内のために来られたので

まず一通りの説明を受け、母親と3人で病棟をひとまわりしました。

その時に、「コップを持ってきてください」と言われ「???」でしたが、

病棟案内で給水機の案内の時に液体の下剤を飲むよう指示がありました。

この日は下剤を2種類飲むのですが、これは水に数滴垂らしただけで

味も特にせず余裕やんけーと勝った気分でした。

ちょっと水を入れすぎて、一気飲みがきつかったくらい。

でもその後のマグコロールでは見事に撃沈しましたよ。

 

翌日の手術の時間を教えてもらい、朝一ということで母親には、

……あれ?何時だったっけ?

たしか8時か9時頃に来てもらうようにお願いし、そこで母は帰宅しました。

 

その後すぐにお昼ご飯が出ました。

前日のカレーとアイスで胃もたれしているものの空腹を感じるので

ばっちり完食しました。

なんと、お昼のメニューはカレーでした。前の晩にめちゃ食べたっちゅーに。

 

暇だったので、カレー屋さんに付き合ってくれた派遣先の方に「またカレーでしたよ!」と

報告してみたり。

 

母が帰るちょっと前から頭痛がしており、

私は「痛かったら病院でもらえばいいや」と薬を持ってきていなかったので

念のため母が持っていた市販薬をもらっていました。

この市販薬、手術前は我慢して減らしていました。

というのも手術前は薬に制限があるようで、

鎮痛剤に関しても飲んではいけないものもあるそうです。

NGな成分を含まない薬については

「一日3回を毎日でなければ飲んでいい」という事でしたが

私はそれまで一日3回を毎日飲んでいたので、ちょっと辛かったです。

 

薬を飲む前に念のため看護師さんに聞いたら

先生に確認します→できれば控えた方がいい、とのこと。

仕方なく我慢していましたが絶好調ひどくなってきます。

 

横になってもストレッチをしても頭痛はまったく治まらず、

懇願して市販薬を飲ませてもらいました。

しかし。頭痛持ちの方はお分かりだと思いますが、

タイミングを逃すと効かないんですよね。

次第に気分も悪くなってきました。

 
続きます