佐藤めがねの闘病記録

子宮平滑筋肉腫と告知されました

入院日午後その1 2016年9月

こんにちは。佐藤です。

一年以上前のことになってしまったので

これから頑張ってこまめに書いていきます(`・ω・´)たぶん……!

 

前回もですが、記事内でフォントが変わっているところがありますね。

文章は下書きをしてコピペしているのですが、

コピペ部分と直接加筆した部分ではフォントが異なる時があるみたいです。

別に何かを強調したいわけではないです^^;

 

さて。

看護師さんにシャワーを必ず浴びるよう指示があり

15時半頃の枠を予約。

通常の患者さんの時間とは別に術前の人の特別枠があるようでした。

それと前後して剃毛とおへその掃除。

さらに時間指定で下剤を飲まなくてはなりません。

 

記憶が曖昧ですが、私は確か先に剃毛したような。

 

頭が痛くてだるくてベッドで横になっているところ処置室に呼ばれ

シェーバーでジョリジョリやられました。

日程的に生理直前だったため、おなかはパンパンでしたね。

これがなくなるんだな、と不安を期待に変えられるようマインドコントロールを頑張りました。

 

そうそう、私は大きめの筋腫がありましたが(悪性だと認めたくない。笑)

生理の日程がずれることはほとんどありませんでした。

予定では手術日かその翌日にくる計算でしたので

術前説明の時に「生理中でも手術できますか?」と先生に確認しました。

そんなの関係ないじゃんって思われるかもしれませんが、

生理に振り回される毎日を過ごしていたので、

何か予定が入るとそれがどの周期に当たるのか考えるクセのようなものが

ついていました。

生理が比較的重い人あるあるなのかな?

結果としては、問題ないとの事でした。

 

話を戻して。

私はおなかを触られるとビクッ!と震える体質(?)のため、

ビクッ!ブルッ!とお腹が動くたびに看護師さんに謝りながらジョリジョリされました。

剃毛のダブルチェックがあるそうで、

もう一人の看護師さんを呼びに行っている間私はパンツ下げたまま一人処置室で待つ……

それはそれは不思議な気分でした。(たぶんタオルか何かかけてくれてたと思う)

入ってきた人は、目の前にお腹パンパンでパンツ下げたおばちゃんが横たわってるわけで

シュールだろうな、でも看護師さんだから慣れてるか?

結局二人の若くて美人さんに滅多に日の目を見ない部分をガン見&追加ジョリジョリ。

 

この時はまだまだ羞恥心があり、笑ってごまかしたりしていました。

おへそも掃除されました。オリーブオイルたらーり。

前日のシャワーの時に、なんとなくおへその掃除をしっかりやったので

この時はあまりホジホジされませんでした。

気分悪いしお腹恥ずかしいし早く終わりたかったので

おへそ掃除やっといてよかった…

 

少し看護師さんと話をして気が楽になったもの

吐き気と頭痛は増す一方。

シャワーの時間が来たので、これで少しはすっきりするかなと思ったものの全く変わらず。途中で「あ、だめだキモチワルイ横になりたい」とシャワーを早めに切り上げ

とりあえず服を着て髪も濡れたままベッドにぐったり。

ふとテーブルに目をやると、あいつが待ち構えていました。

あいつですよ、マグコロール。

 

まずい、&まずい。

ストローでチョビチョビ飲むもまずい。一気飲みできない。

のどにムワっとくる酸っぱい感じ。吐き気がある身体がなかなか受け付けてくれない。

強烈に濃いレモン味のスポーツドリンクみたい。

 

途中看護師さんが来られたので、どれくらいまでに飲み終わればよいか教えてもらい

なんとかそれまでに頑張って飲み終わりました。

あの時の自分をほめてあげたい。本当によくがんばった!

おかげで、ちょっとでも動くともうダメになりそうで、

ずっと枕を高くして横になってました。

 
続きます。