佐藤めがねの闘病記録

子宮平滑筋肉腫と告知されました

セカンドオピニオンと手術の決意

どうしても文章が冗長になってしまいます。すみません。

戦国無双の元就さんの気持ちがよくわかる。。。

 

さて。

セカンドオピニオンはスムーズに予約がとれたので、

MRIを撮った翌週の木曜日に近所のC病院へ行きました。

紹介された病院(今更だけどN病院とします)より大きいので患者さんも多く、結構待ちました。

また、理不尽な患者さんもいたりして

「大きい病院は色々あるのね。入院するならこんな大きいところは嫌だな」

というのが第一印象でした。

 

まず看護師さんとの話がありました。

なぜセカンドオピニオンに来たのか、うまく説明できませんでしたが

看護師さんはゆっくりしっかりと話を聞いて、聞き出してくれました。

また医師の内診は、すごく時間をかけてじっくり見てくれいているよう感じました。

自分の病気に真剣に取り組んでくれいているようで、嬉しかったです。

 

結果、C病院の医師の意見はN病院の先生と同じでした。

・開腹手術がよい。そもそもこのサイズでは腹腔鏡は不可能

・悪性の可能性はないわけではない

・できたら早い方がよいかもしれない

 

悪性の可能性は捨てきれないが、

筋腫を取って病理に出さないとはっきりとは言えないらしい。

この先生は以前N病院で働いていたらしく、内診後にもたもた着替えている間に

N病院の先生と電話連絡してくださったそうで

その話も踏まえて、上記のように教えてくださいました。

看護師さんと先生のその丁寧さ迅速さから、ここすごくいいな、と

第一印象はコロッと覆りました。

 

初めて「早い方がいい」という意見もあり

手術を決めた旨を即座にN病院に電話しました。

一週間後に予約がとれたので、いよいよ手術にむけ具体的に進めていきます。

 

MRIで生まれた悪性への不安。C病院でかき消すことはできませんでした。

希望と心配と恐怖で相変わらずのごちゃごちゃ具合でした。
 

余談ですが、原因は分かりませんが、

セカンドオピニオンではなく、紹介状ありの初診として受診しました。

「ちゃんと内診させてください」と医師に言われたのでそうでないと内診できないのかも?

初診料込みで4000円弱でした。

C病院もN病院もお支払いは自動精算です。のちに入院することになった大学病院も。

カルテはパソコンでMRIもデータで受け取ってました。

ずっと健康でこんな総合病院になんてずーーーっと行っていませんでしたが、

時代は変わったんですね。いちいち驚きます。