佐藤めがねの闘病記録

子宮平滑筋肉腫と告知されました

2つ目の検査 乳腺外科編 2016年10月

こんにちは。佐藤です。
毎回同じ書き出しであれですが……
今日も暑いですね💦
水分しっかりとって適宜休息しましょう。

気分がノっている時は勢いにのって
ブログを更新します!
前回はMRIについて書きましたが、
同じ日に乳がん検診も受けていました。
エコーやマンモだけなら独立した記事にする必要もないと思ったのですが
それだけではなかったので、せっかくなので
このこともしっかり残しておこうと思います。

では、本日もよろしくお願いします。


MRIが終わり5分の待機の後はそのまま乳腺外科の受付へ行きました。
ひゃーーー!ここは人が多い!!
最初の受付、処置室での受付、検査結果待ち、
それぞれ結構待ちました。
大学病院では予約システムがしっかりしているのか
そこまで待つことはないのですが
(そもそも毎度予約ぎりぎりに行くからかもしれませんが)
この日はとにかく時間かかりました。忙しいのね乳腺外科って。
 
ただ、処置室の受付後に行ったマンモはすんなり受けられました。
相変わらず痛いのですが、これはまぁ仕方ないですよね💦
私はこのマンモの痛みも非常に苦手なので、
素直に「痛い痛い痛い痛い」と言いながら
(もちろん心の中ですが)
左右2方向ずつ計4回撮り終わりました。
 
その後外科に戻り、ゲームを飽きるほどやってようやく呼ばれました。
ちなみに、健康診断で引っかかっていたのは左の乳房で
嚢胞群だかなんだか書かれていました。
マンモの結果では左には特に問題はありませんでした。
白いぽつぽつがあるものの1~2か所なので問題なし。
でも右が少しもやもやしているとのこと。
自分が平滑筋肉腫の診断を受けており、転移が怖いという話をすると
「発生部位が違うからここに転移はしないはず」とは言われましたが
念のためエコーもしましょうという話になりました。
 
エコーのため診察台に横になると先生の腕やコードが少しお腹に乗ってしまいます。
大丈夫かな、痛かったらすぐ言おう、とものすごくハラハラしましたが、
痛みは全然ありませんでした。傷がどんどん良くなっている証拠です!
 
そのエコーですが、右のもやもやは空洞がたくさん映っているらしく
乳腺が発達している体質なのだろうという話でした。
アジア人に多いらしいです。ここはひとまず安心。
健康診断で指摘があった左側は、同じく空洞があるものの見え方が違うらしい。
婦人科での病気のこともあり、念のため細胞診をすることになりました。

そ、そっか、、一筋縄ではいかないのね。
まぁでもこの際ですよね、しっかり調べてくれ!!
先生が準備をする間、私はエコーを受ける状態のまま
決意と不安を胸に待機していました。
注射の針の長いバージョンを胸に刺し、嚢胞から細胞を取るそう。
痛そう……
「採血と同じサイズの針なので痛みは同じですよ!」とにっこりされましたが
私の場合、嚢胞がかなり内側にありめっちゃ奥まで刺されました。
というかですよ、採血なんてほんのちょっとしか刺しませんよね?
細胞診があんな浅いところで済むわけがない!
正直に言うと、採血より痛いです!!
当たり前ですが先生は躊躇なく針を刺すのでズブブ!っと針が進むのがまず怖い。
それからエコーを見ながら針先を嚢胞に合わせるので少しぐりぐりして怖い。
 
さらに。始める前に
「うまく取れなかったら2回以上刺すこともあります」と言われたのですが
その通りになってしまいまして。
針を抜いたけども、処置室の奥で待機していた人(検査する人?)から
足りないという指示があり、
ごめんなさいね~とにっこりされもう一度ズブブブブー。はぁ、痛い……
「良性だと取りにくいんですよね」という先生の言葉を糧に
耐え忍ぶ細胞診が終わりました。
 
痛いといっても「ギャーー痛い!痛いやめて!!!」というマンモのタイプではなく
うーーん、痛い、痛い……不快だ、早く終わってくれ、、、という痛み方です。
・・・ってこんなんじゃ伝わらないか💦
 
細胞診の結果については、婦人科の予約が入っている日に聞きにくることにしました
あんまりおおごとには考えておらず、
どうせ良性だろうとしか思っていませんでしたが
前回の記事で書いた通り、その結果は手術後までお預けになってしまいました。
あーもうやだやだ!踏んだり蹴ったりだよ!!勘弁してよ!!
 
全てが終わってから、胸をさすりながら婦人科へ行きました。
予約は入っていませんでしたが、
N病院でのMRI画像のCD-ROMを持ってきていたので
それを渡して帰りました。
 
お会計を待っている時に派遣先の方からメッセージが!
実は、前日に気が向いたらお疲れ様の連絡してくださいよー
なーんて言っていたのですが
本当に送ってきてくださいました。なんてありがたい😢
 
手術後もそうだったのですが
携帯を見たときにメッセージがあるととても嬉しいので
前もって時間を指定し、スタンプ一個でいいので送ってほしいと
数人に依頼していました。
みなさんきちんと送ってきてくださいまして
心の底から感激しました。
心も身体もつらい時なので、言葉一つが染み入ります。

この戦法(?)は自分を元気づけるのに大変有効だと思います。
協力してくれた友人たちには心から感謝しています。
ありがとうございます!!!!!
 
次はいよいよ最終診断です。
その日も母に来てもらうようにお願いしていました。
この乳がん検診は全く重きを置いてなかったので
それが終わって婦人科の時に来てね☆と依頼していましたが
最初っから来てもらっておけばよかったです…