佐藤めがねの闘病記録

子宮平滑筋肉腫と告知されました

治療が終わって一年目のCT検査

こんにちは。
九州北部はいつの間にか梅雨入りしていました。
最近頭痛がよくあるのはそのせいかな?

さてさて。
昨日は半年に一度のCTを受けてきました。
初めて母親と一緒に行きまして、ずいぶんとリラックスして受けられました。
 
いままでと違う事が二つありました。
まず一つ目は先生が担当医制になったこと。
検査結果だけの人は固定の先生ではなく、月水金とかの中から選ぶだけでしたが
これからは担当医の週1の枠を予約することになります。
うーん。
嬉しいのですが予約が取りにくいのは困りますね。
早速、CTの結果は来週の予約が取れず再来週になってしまいました。
自分の病状が良いからそう思うのでしょうかね。
治療直後は、先生でないと不安でしたが今は誰でもいいです。
誰にどこを見られようが触られようが全く気にしません。
それよりも正確な期間で検診を受けられる方が良いです。
さすがに2~3か月前ならば先生の予約がちゃんと取れるかな?
 
私は執刀してくださった先生が好きですし
一番信頼していますので、その先生に会えるのはうれしいです。
嫌な検診もかなり前向きに行けそうですよね!
この先生、最初の細胞診があんまり痛くないんですよ。素晴らしい✨
(私はこれがどうしてもかなり痛いので、毎回「一番小さい器具で」と
 自己申告しております。カルテにも書いていただいています。)
 
二つ目は造影剤を使用しなかったこと。
半年前のCTの時、のどに違和感がありました。
今回のCTの予約を取るときに、何かなかったか聞かれたので
念のためにそういう違和感があったことを伝えていました。
今回ルート取りをする際に、そのことがきちんと伝わっていて
検査のところにいる医師(画像診断する先生とかなんとか言われていました)と
婦人科の先生が話をされたそうで
造影剤なしという判断になりました。
のどの違和感はあまりいい副作用ではないので、とのことです。
 
正直、すごくうれしかったです。
とにかく造影剤が嫌でたまらなかったんです。
再発を見落とす、とかあったら非常に困るのですが
それでもうれしい方が大きい。
 
何が違うのか検査技師に聞いてみました。
造影剤がないとやはり見にくいそうです。
ただ、私の場合はこの副作用を考慮したうえで
それでも造影剤を使用して見つけやすい状況を作った方がいいかといえば
そうではないという判断のため、使用を見送ったそうです。
 
ちょうど過去記事が初CTの時なので、流れは書いておりますが
ブザーをですね、握るんです。何かあった時ように。
でもこの「何かあった時」というのがなかなか難しい。
どのくらいの苦しさで押して良いのかわからないんですね。
なので前回すごく悩みながら受けました。
これはもう押してよい状況なのか?普通なのか??
これ以上苦しくなったらもう押そうか。でもそんなに待ったら手遅れにならない?
 
この体験により不安が大きく、今回造影剤に対しての恐怖が非常に大きかったです。
その前は味覚障害のイガイガを若干強く感じたくらいだったんですけどね。
 
そんなこんなで拍子抜けで終わりました。
ここまで気楽でいられたのは、
造影剤がなかったことと母親がついてきてくれたからですね。
もういい年なのですが、いまだに親には頼りっぱなしです。
 
あ!そうそう。
婦人科の待合室で患者友に再会したんです!
これもとても嬉しかったです。
その方は、というか同室だった方全員ですが
治療のスケジュールが違うので終わるタイミングもバラバラで
今月で抗がん剤治療が終わって半年経ったと言われていました。
短く伸びてきた髪を見せてくださいましてね。
もう地肌はほとんど見えておらず、かわいらしいショートでした。
自分がかつらを取ったころと同じくらい。懐かしい気持ちになりました。
 
さて。
結果は2週間後です。
大丈夫、きっと何もない!!!!!