佐藤めがねの闘病記録

子宮平滑筋肉腫と告知されました

自己血貯血 2016年9月

最近、PS4ドラクエビルダーズDLしました。
体験版だけで終わる予定が面白くて……
プールにも行きたいしゲームもしたいしお昼用のお弁当も頑張って作りたいし、
やりたい事が多すぎて結局ただひたすらゲームしてます。楽しい!
 
さて。
術前説明の時に、自己血貯血しましょうと言われていました。
私の筋腫はサイズが大きめなので出血が多くなる可能性があるためだそうです。
平日のみ実施で、だいたい午前中に終わると教えてもらっていたのですが、
貯血の事もいろいろブログを見ていて(ほんとブログ見過ぎ)、
気分が悪くなった人がそれなりにいるようでこれまた不安になってしまい、
念のため有給をとりました。
とにかく何においてもビビりすぎ。笑
 
血液が保存できる期間に決まりがあるらしく、
手術の二週間前の平日に予約をしました。
 
術前説明の日にもらった資料の中に、「自己血採血をする人へ」のような案内がありました。
その紙には、鉄分の多い食材や前日は早く寝て当日はご飯を食べてくるよう書かれており、
その通りに数日前から鉄分の多い食物を積極的に取り、睡眠・食事をしっかりとってから病院へ向かいました。
まじめかっ!
 
N病院では貯血は婦人科外来の裏のベッドで行われました。意外です。
採血室がどこか別の部屋があるのだと思ってました。
まず、現在の状態に問題がないかの採血をし、OKが出たので裏に呼ばれベッドに横になりました。
すごく緊張していましたが、看護師さんがずっと隣にいてくれて話しかけてくれたので安心できました。
採血開始後すぐに、少し胸が苦しくなってきたのでそのように伝えると「深呼吸してくださいー」と言われたのでゆっくり行うと落ち着いてきました。
ただの緊張のせいだったのかな?
 
血液はそのままだと固まるので、回る装置の上にパックを置いているんですね。
ベッドの脇でずっとウィンウィンいってました。おもしろい。
 
私の採血量は400ml。看護師さんがぐるぐる装置を見ながら進捗を教えてくれました。
「今半分くらいです。順調ですよー。かなり早いねー」本当?うれしいなぁ。
時計を見て残りの時間を計算し、ずっとカウントダウンしていました。
早く終われー!という祈りが通じたのか、「歴代2位くらい!」と褒めて(?)もらえる速さで終わり、ちょっとうれしかったです。
 
何もメモしていないので覚えていないのですが、30分前後で終わったと思います。
終わってからは、点滴をしたか安静のため横になったか何かあったようななかったような……
 
血液検査の結果から鉄剤をもらいその日は帰りました。
緊張した割には、あっという間に終わりとにかくほっとしたことを覚えています。
この日たまたま母親が近くに来るということで、お昼を一緒に食べることにしました。
あまり歩かないでいいよう、待ち合わせ場所から近いお店でお昼ご飯を食べ、早めに解散しました。
まったく平気だったのでしばらくぶらぶらしていたのですが、あれ、なんかだるい、きつい。
焦って急いで家に帰りすぐ横になりました。
 
自分の健康を過信してはいけませんね。
これは治療が終わった今でもそうです。
頑張らないといけない場面ももちろんあるので、なんとも難しいのですが、
毎日を無理せずに過ごしています。
 
なお、貯血時のお会計は4000円前後だったと思います。
血を保管するための金額を取られるというブログを読んでいたので1万円以上持って行っていたのですが、
N病院の場合はその保管料は入院時の包括金額というんですかね、入院費の中に含まれているようでした。
ブログはあくまで体験談、鵜呑みにしてはいけないなーと思いましたね。
 
思いましたが、今でもめっちゃがっつり見ています。

※ 過去のお話です。
  わかりにくかったので、修正でタイトルに日付を加えました