佐藤めがねの闘病記録

子宮平滑筋肉腫と告知されました

2回目手術から4日目(2016年11月18日)

こんにちは。

7月はサルコーマ啓発月間
みなさんの思いを呟いてみませんか
ハッシュタグはこの3つ!
#sarcomaawareness #サルコーマ啓発 #肉腫啓発

百貨店でカレー展をやっていると聞き、
美味しくてスパイシーなスリランカカレーを食べてきました。
翌日からお腹が(以下自粛)
もともと、先週末のお出かけ&お菓子で胃腸が荒れていたので
ちょっと悲惨な感じです。
体重もまた増えてしまいました。

そんなこんなで。
サルコーマ啓発月間ということで
いつになく頻繁にUPしてみます。
コピペ作戦が早くも終わってしまったので
これからはまたちゃんと文章を作らなくてはいけません。
思い出すとつらいこともありますがいいこともあったりします。

では、よろしくお願いします。

お知らせ
闘病ブログは「はてなブログ」に移行します!
アドレスは以下のとおりです。
名前は同じです。「佐藤めがねの闘病記録」



入院中はだいたいいつも早めに目が覚めていました。
この日も起きたのは5時頃。
 
前日に続いて朝から頭が痛く
また、傷も痛かったので食事前にロキソニンを飲みました。
 
眠たいけど眠るほどではないウトウトモヤモヤしていると
朝食の時間になりました。
問題なく食べられたのですが
食後はすぐに腹痛がきてトイレに駆け込みました。下痢でした。
 
ドレーンがついているので入浴はできないのですが
看護師さんに相談すると、洗髪してくれることに。
すごく肩がこる体勢ではあったものの、お湯がとても気持ち良かったです。
 
この日から色んな人がお見舞いに来てくれています。
今日は派遣元の人、趣味の習い事のクラスメイト、いとこのおばちゃん、派遣先の人。
おばちゃんは「何でも買ってあげる!」と言ってくれていたので
かましくもリクエストをしていまして
手塚治虫の「ブッダ」前半5冊を持ってきてくれました。
おばちゃんは、別日に別のおばちゃんと一緒に再度来てくれました。
本当に嬉しいです。
 
夕食までは父がいてくれて、二人でぼーっとしてました。
この頃、父親がよく言っていたのが
「お父さんは病気とかには全然詳しくないし、お母さんの方が話しやすいやろうし
 行っても何の意味もないような気がする」と。
そのたびに、そうじゃない、いてくれるだけで本当に嬉しいと
繰り返し伝えていました。
 
決してくるのが面倒で行っているわけではなく、
何もしてあげられないことがもどかしかったのでは?と思います。
でも、そうじゃないですよね。
いてくれるだけでいいんです。
元気な時には照れ臭くなるような言葉ですが
緊急事態だったので、何の躊躇もなく何度も言っていました。
 
なお、この日もお見舞いで泣いてました。泣き虫。
とにかく余計なことを考えず
ネガティブにならないようにって頑張っていたのですが
「つらい、悲しい、と考えることはネガティブではないと思うよ。
 そこは無理やり変えなくていいんじゃないかな」って
そう言われて大泣きしてしまいました。
 
家族や友人に言われて嬉しかった事はいっぱいあって
その中でも超強力パワー励まし!みたいなのがあるのですが
これはその中の一つのスペシャルハイパー励ましセンテンスです。
今でも悲しい時には思い出します。
 
あとはですね、
告知後に言われた
「とりあえず寝ろ!」と、
「眠れないなら別に寝なくてもいいんじゃない?眠れる時に寝ればいいよ」の
2つはエクストリームポジティブセンテンスたちです。
矛盾していますが、同時に言われたわけではありません。
手術前に、未来が不安で仕方なくておんおん泣いている時に言われたり
また、告知直後に全然眠れなくてそのことに焦っている時に言われたり。
最適なタイミングで私がすべきことを的確に行ってくれた友人には
感謝しかありません。
なお、両方ともtwitterでの会話なので
本当にやっててよかったです。
 
それ以外にもtwitterでは数々の励ましをいただきました。
もちろんリアルでもあります。
先ほど出た父親からも
術後のCTの検査結果を聞きに行くとき
不安だったので着いてきてくれることになったのですが
「検査結果、異状なし!間違いないからお父さんが先に言っといてあげる」って
面白励ましをもらうことができました。
今思うとほんと面白いのですが、あの時は泣いちゃいました💦
 
周りの人には助けてもらってばっかりです。
健康な今、だんだんと感謝を忘れつつありました。
今日これを書いて、色々と思い出すことができました。
 
本当にありがとうございます。

今日からも改めて感謝を全面に押し出していきたいです。


そうそう、前日に予兆はあったものの、
この日から、食後の腹痛との闘いが本格化しました。
すごく、すごく!!痛かったです。