退院8日目朝 (2016年10月8日 8:53)
朝の検温は36.6。
昨日母親が帰ってきて話をした。
気持ちが落ち着いたら保険の相談もしなくてはならない。
家は借りっぱなしでいたい。
仕事は辞めるかもしれない。
お金を借りると思う。
諸々……
話していると悲しくなる。
だから鏡に向かって「私は肉腫細胞を消した!だから生きる」と
何度も唱えて気持ちを奮い立たせる。
眠たいのに何度も目が覚めて
お腹空くのにご飯は入らない
トイレが緩すぎて目がさめる
ついに体重が5キロ以上落ちた
これも一般的には告知後2週間くらいで落ち着くらしいから
仕方ないとそのまま過ごすことにする。
大丈夫、大丈夫。
とにかく無理やりポジティブ。
※追記
自分で読み返していて気づいたのですが
同じ事柄についてある日は気分があがりある日は落ち込んだりと
なんだか不安定な日を過ごしていたようです。
例えば。
前回のブログは体重減少についてややポジティブに書いていましたが、
今回は「ついに5Kg以上落ちた」と悪いことのように書いています。
告知は本当につらかったです。