佐藤めがねの闘病記録

子宮平滑筋肉腫と告知されました

動画の作成を計画中

こんにちは。

一気に花粉がひどくなってきましたね。

今年も「なんか治った気がする」ということで薬を隔日で飲んでいたら

この週末一気にやってきまして。

くしゃみが止まらず、今日は声がかすれています。

ちゃんと飲みます💊

 

何度もゲームの話題を出しているのでゲーム好きなのは伝わっているかと思いますが、

現在はバイオハザードを必死でやっております。

まぁなんて難しいのかしら。ちょっと夜眠れなくなるほどには熱中しています。

(遅くまでやってて眠れないのではなく、難しくて緊張して寝つきが悪くなっている)

そこでふと思い立ち、ゲームプレイ動画を作っていくことにしました。

そして、そのプレイ動画と闘病体験記録をミックスしてみようと考えています。

 

私の啓発活動には個人的な目的が2つあります。

1つは肉腫という希少がんの認知を広めること、

もう1つは、まだがんになっていない人にがんについて触れてもらうこと。

 

現在はTwitterを中心に #旅する黄色ペン 活動を行っており

皆さまのご協力のおかげで来年7月には長い長い黄色ペンの旅路を紹介できそうですが

それもありがたいことです。

目立った活動をしていなくても、患者さんとは良い意味で意識の高い方が多いと実感しています。

同時に、

自分や家族ががんになったわけでもなく、まだがんとは無縁な人に広めるのは

とても難しいとも感じています。

 

がんは今ではとても身近な病気と言われていますが、

実際に自分がなるとは思っていませんでした。しかもこんな早くに。

常に楽観的で何事もあまり深く考えない私でも

肉腫かそうでないかで診断が揺らいでいる間は非常に気が動転してしまいまして

もしかしたら衝動的に自ら命をどうこうしてしまうかもしれないと

そう感じるほどでした。

多分、それを自覚できるうちはまだマシなんだと思います。

 

そんな怖いものをなぜ無関係な人に知ってほしいと思っているのかというと、

がん種にはよりますが、必ずしも

がん=命の終わり ではないということを知ってもらうために

がんサバイバーとのかかわりを一瞬でいいのでもってもらえたらいいなって

思っているんです。

 

もしそれが、告知後のつらい時期を乗り越えるきっかけの一つになれたら。

もしそれが、アヤシイ民間療法でお金と時間を無駄にすることを防げたら。

 

がんになっていない、冷静でいられる今のうちに

治療を終えて今も生きている人がいるということ

正しい情報はまずは国立がん研究センターがん情報サービスへアクセスすること

HOME:[国立がん研究センター がん情報サービス 一般の方へ]

をなんとなく見聞きしてもらえるといいなって

そう思って、めげずに根気強く活動を続けていきたいです。

 

なんて、何か高尚なことを言ったつもりになっていますが、

ようは自分語りをしたいだけです笑

少しでも違う層に、肉腫のことを知ってもらえると嬉しいな。