手術後4日目夜 (2016年9月27日 19:21)
寝ることができず、音楽聴きながらスマホをいじっていたら寒くなってきた。
掛け布団を太ももまでかけ、カーディガンを肩からかける。
熱が下がったおかげやろうなーなんて考えているうちにお夕飯が来た。
今日は完食!と思っていたら、食べてるうちにカッカしてきて段々と食欲も低下。
でも9割は食べて緩和剤(整腸剤じゃなかった)を飲んで熱を計るとまた8度……。
なんでなんやろう、なんで下がってくれないんだろう。
悲しくなって涙が出てきた。
言われればお腹が張ってる気がする……ドレーンから出るべき液体が残って感染症にでもなってんじゃなかろうか?
いや、食後なんだから張ってて当然か。元々太かったし脂肪もあるわ。
ちょっと心配だから次の検温の時に聞いてみよう。
風邪の時のようなダルさがあったせいで下膳を自分でする勇気が出ず、今回も下げてもらった。
凹む~……
手術後4日目昼その2 (2016年9月27日昼 17:14)
シャワー予約時間の前にいつもの検温がある。
それで判断してもらおうと思ったんだけど、結果は△。
熱が7.9でちょっと…ということだった。
ただ、準備も万端です!と2回伝えたところ、シャンプー台での洗髪なら良いですよ!と許可を頂いたので×ではなく△!
前かがみになれるか分からなかったので、もしできなければ母親が来た時に手伝ってもらおう、まずは1人で挑戦しよう!とカーテンを開けると目の前に母親が!
このタイミングの良さに泣きそうになった。
事情を説明し手伝ってもらって洗髪完了。
帰り際に看護師さんに洗えた事を伝え、更に蒸しタオルを借りれることに。
これまた母親に手伝ってもらって背中をゴシゴシしてもらった。
最高に気持ちよかった。
少し厚手の前開きパジャマを着ていたけども、暑いだろうと長めのシャツをわざわざ買ってきてくれた。
タオルが足りなそうだなぁ~と思ってたけども、それも補充をもってきてくれた。
お母さんにはほんと頭が上がらない。完璧すぎる。
その後少し休んで喋って売店にジュースを買いに行って戻って。ついさっき帰った。
術後の家族への説明がまだだったんだけどもどうやら行き違いがあったみたい。
お母さんはめちゃんこ気にしてた。気にするような事じゃないのに。
記憶違いかもしれんし、そもそも看護師さんが間違った事を言った可能性もある(ここの看護師さんはみなさん結構自由なので、十分考えられる。でもみなさんめちゃんこいい人です)
その話の流れで術後の写真を全部見せてもらった。
お母さんは興味からか性格なのか、記録を取ってくれてて面白かった。
それによると、手術に戻ってきたのはお昼頃。
一時間~二時間して血圧が下がり始め輸血になったみたい。
記憶が飛んでる。私は術後すぐにそうなったと思ってた。そんな何事もなく寝てた時間があったとは。
帰るときはちゃんとエレベーターまで見送りをしてきた。
なんと熱が6.7まで下がった。お母さん効果すごい!!!
ただちょっとダルいのでお夕飯までウトウトしていようかな。
肉腫啓発月間
7月は世界的に肉腫啓発月間だそうです。
私も便乗してつぶやいてみました。
認知をあげるとどういうことがあるのでしょうか。
正直よく理解してはおりませんが、
「忘れられたがん」として治療方法などの開発がストップしてしまっては
困ります。
私個人にできることは
病気の体験をブログにアップしたり
こういう時に情報をシェアするくらいです。
昨年は知りませんでした。
来年は覚えていたいと思います。
#sarcomaawareness
#サルコーマ啓発
私は子宮平滑筋肉腫のステージ1のサバイバーです。
— 佐藤めがね (@satou_megane) 2019年7月1日
治療を通し、人生で一番のロン毛(ヅラ)と短髪(地毛)をエンジョイしました。少し前に治療後2年目を無再発無転移で迎えたところです。今月は肉腫啓発月間!認知をあげたいですね!#sarcomaawareness#サルコーマ啓発 pic.twitter.com/yXSbW9JeM1
術後4日目昼のつぶやき(2016年9月27日17:14)
シャワー予約時間の前にいつもの検温がある。
それで判断してもらおうと思ったんだけど、結果は△。
熱が7.9でちょっと......ということだった。
ただ、準備万端です!と2回伝えたところ
シャンプー台での洗髪なら良いですよ!と許可を頂いたので
☓ではなく△!
前かがみになれるか分からなかったので、もしできなければ母親がきたときに手伝ってもらおう、
まずは1人で挑戦しよう!とカーテンを開けると目の前に母が!
このタイミングの良さに泣きそうになった。
事情を説明し、手伝ってもらって洗髪完了。
帰り際に看護師さんに洗えたことを伝え、更に蒸しタオルを借りられることに。
これまた母に手伝ってもらって背中をゴシゴシしてもらった。
最高に気持ちよかった。
少し厚手の前開きパジャマを着ていたのだけども、
それだと暑いだろう、と眺めのシャツをわざわざ買ってきてくれた。
タオルが足りなそうだな~と思っていたんだけど、それも補充分を持ってきてくれた。
母にはほんと頭が上がらない。完璧すぎる。
その後少し休んで喋って売店にジュースを買いに行って戻って。ついさっき帰った。
術後の家族への説明がまだだったんだけども、どうやら行き違いがあったみたい。
母はそのことをめちゃんこ気にしていた。気にするようなことじゃないのに。
記憶違いかもしれんし、そもそも看護師さんが間違ったことを言った可能性もある
(ここの看護師さんはみなさん結構自由なので、十分に考えられる。
みなさん、めちゃんこいい人です!)
その話の流れで術後の写真を全部見せてもらった。
母は興味からか性格なのか、記録を取ってくれていて面白かった。
それによると、手術から戻ってきたのはお昼ごろ。
1~2時間して血圧が下がり始め、輸血になったみたい。
記憶が飛んでる。
私は術後すぐにそうなったと思っていた。
そんなにも何事もなく寝ていたい時間があったとは。
母が帰る時は、ちゃんとエレベーターまで見送りをしてきた。
夜の検温では、なんと6.7まで下がった!母親効果すごい!笑
ただ、ちょっとだるいのでお夕飯までうとうとしていようかな。
2回目術後2日目その2 2016年11月
尿管が取れてからは、きちんと出ているかを確認するため
毎回お小水の量を紙コップで計っていました。
そして行くたびにゆるーい大が出ておりました。
みるみるうちに抜けていき、どんどん元気に
気分よく母とたくさんおしゃべりをして、
「ついに元気になった!」と強く実感できてとても嬉しかったです。
以前の職場の方に手術が終わった報告をしていたら、
なんと、この日夕方にご夫婦で来てくださいました。
カーテンを開けて顔を見た瞬間にじわ~っと泣けてきました
お見舞いって本当に本当に嬉しいですね!!
すごく元気をもらえます。
体調を気遣ってくださり、お二人は少し早めに帰られました。
お守りもいただきました。
夜は栄養剤の点滴を入れたけども、それが最後の点滴でした。
あとはもう針だけ!嬉しい!!超身軽!!!
明日もご飯をしっかり食べられたら針も抜くと言われて
期待に胸が膨らみます。すごく楽しみ!
術後って一歩ずつ進んでいく感じがしていました。
とても小さな一歩なんだけども、それが嬉しくて嬉しくてニニコニコ
一日の中で、小さな一歩を何度も何度も踏み出す。
そう、一日の中でも良くなっているのが分かるんだよね!
それが実感できて、さらに気力が湧く。
とても前向きで良い循環をしていました。
最初の手術以降、夜中に目がさめるクセがついてしまったようで、
この日も何度か目がさめ、
手術後4日目昼(2016年9月27日昼 12:30)
シャワー予約時間10分前で38度、直前で38.2度。
残念ながら午前のシャワーはお預けになった。無念!
午後の空き時間に予約変更してくれたので
解熱剤を飲み熱が下がることを祈るのみ!
今日のランチも9割食べた。食欲はばっちり。
ゆるい下剤を飲んで、さて動くか寝るか。
※※※(解説)※※※
ブログを引っ越したら該当の記事があるのですが
術後に血圧が急に下がり、術後出血が疑われたため
輸血しました。
この発熱は、そのせいかもしれません。
また数値的に貧血がなかなか改善されず
毎日鉄剤の注射がありました。
こっちが原因???
いずれにせよ、なかなかお風呂に入れず気持ち悪かったです。
手術後4日目朝その2 (2016年9月27日朝10:36)
検温は7.7度。この後上がるかしら…
貧血の注射をしてもらい、シャワーは条件付きオッケーとのこと。
とりあえず予約し、入る前に再度検温し、8度まで無かったらよしとの事。
良ければ点滴の針はまだ残ってるので防水カバーしてもらって
ゴシゴシ、は伸びたら痛いから難しいけどもさっぱり洗うのだ!
洗ったら少し寝ようかな。