佐藤めがねの闘病記録

子宮平滑筋肉腫と告知されました

最初の手術から丸3年

こんにちは。こんばんは。


かなり空いてしまいました。

そうです、DQウォークです。

おかげさまで、毎日よく歩くようになりました。


先日、リレーフォーライフに参加し

骨密度を測定してもらったのですが、

20代の平均に比べて112%という

大変喜ばしい数値が出ました。

DQウォークのおかげです!


でも、血管年齢は+10歳でした。

がびーん


これから、もっと歩いて絶対に改善します!


先月、最初の手術から3年目を迎えました。

あっという間だったような

まだ3年、のような。


3年前の今頃、

「悪性度不明の平滑筋腫瘍」と言われ

不安で仕方ない時を過ごしていました。

その後、悪性と診断され

不安は恐怖へと変わり……


でも、今はとても元気です。


これからも、肉腫の平均余命を伸ばすために

普通に生きていけたらいいなぁと思っています。


そのためにも

DQウォークで!

いっぱい歩いて!!

痩せる!!!!!!!


がんばります💪



手術後7日目朝その2(2016年9月30日午前8:16)

先ほど先生が回診に来てくださった。

紹介してくれる病院は日程調整中らしい。

 

やっぱり、今朝の採血で貧血の数値に改善が見られたら退院オッケーとの事!

 

ただ、「一旦退院して頂いて」と言われたのが気になる。

特に先生は意識されてなかったとは思うけども、

再手術ってのが先生の頭にあったのではないか?

 

先生は手術着だった。朝早くから予約が入ってるのかな?

子宮の病気を抱える人は多いみたいだし

きれいな病院で人気があって手術も立て込んでるのかな。

手術後7日目朝 (2016年9月30日7:21)

今朝の検温は6.7。今朝の検温は6.7。予定表には無かったけど採血を1本。

これが良ければ多分退院できるはず。


昨日のショックが残っていたけども、

退院したはずのうるさい同室の人が出戻り入院しきたため騒音にイライラして、

ショックがやわらいだ。

消灯時間になったら寝ようね。

眠れなくてもせめて静かにしようね。携帯はマナーモードにしようね。

 

今朝はベッドのリクライニングを使わずに上体を起こせるようになった!!

これでもう自宅での生活も大丈夫じゃないかな!?

全く早く歩けないけど、多分大丈夫。…のはず。

手術後6日目夜 (2016年9月29日20:18)

お夕飯完食。
たまに右下腹部がズッキーンと痛む。午後の検温の時に念の為伝えた。
イメージとしては、💩が腸で動くと場所によっては手術した箇所に響くいているような。
そんな素人の予想を伝えてみた。うんうんって聞いてくれて終わった。

のんびりしてたら、今日退院の人が戻ってきた。なんでやろ?
1人だと寂しいけれども、落ち込みそうだしそういう点では助かったけど
選りに選って一番うるさい人だからね。やだな。

でも好き好んで戻ってきたわけではないだろうし、戻るなんてよっぽどだし
そういう気持ちは持っても出さないようにしよう。
出す時ないけど、出さないように。

手術後6日目夜 (2016年9月29日17:41)

先生の説明では泣いてしまった。

良性と悪性を判別するのに4つのポイントがあるらしい。
その4つ全てに当てはまらなければ良性、逆に全部当てはまれば悪性。
私の場合、そのうちの3つに当てはまってるらしい。
なので、悪性とも良性とも言えない。おいそれと子宮を取る事も出来ない。

悪性の可能性なんてめちゃんこ低いんじゃなかったの~~~!?
なんでそんなレアケースに自分が当てはまっちゃうのー!?

もう一つ大きい病院に診察に行く事になった。とほほほほほ。

これ、黒だと確定したら、私は子宮一式を摘出しなくてはならない。
結婚について焦ってなかったし子供も出来れば、くらいだった。
それがもう確実に叶えられなくなる。
グレーだったら?妊娠の可能性がある場合は定期検診を重ねながら子宮を温存する。
白だったら?それはなさそう。

グレーであってほしい。恐い。まだ子供を諦めきれない。
諦めるというか。
歳が歳だけども、それでもいつか結婚して子供を産むものだと当たり前に思ってたから
そうじゃなくなることが信じられない。

自分の未来がこうなるとは全く想像していなかった。
とにかく次の病院の診断まではあんまり考えないでいよう。
それはちょっと無駄だからね。


考えちゃうけども。

 

satou-megane.hatenablog.com

 

 

日記の移行が完了しました!

こんにちは、佐藤です。

 

yahooブログ閉鎖に伴う以降ですが、

はてなブログへの移行ツールが公開されたので

早速予約し、先ほど無事に完了しました。

 

過去の記事を引用している部分があるので、

気づいたところから修正しています。

 

また、しばらくは記事の更新が

「過去のつぶやき」と

「2回目手術」で

混合するかもしれません。

 

つぶやきを先に終わらせたいな。

 

あらためまして、どうぞよろしくお願いします!

2回目手術から4日目(2016年11月18日)

こんにちは。

7月はサルコーマ啓発月間
みなさんの思いを呟いてみませんか
ハッシュタグはこの3つ!
#sarcomaawareness #サルコーマ啓発 #肉腫啓発

百貨店でカレー展をやっていると聞き、
美味しくてスパイシーなスリランカカレーを食べてきました。
翌日からお腹が(以下自粛)
もともと、先週末のお出かけ&お菓子で胃腸が荒れていたので
ちょっと悲惨な感じです。
体重もまた増えてしまいました。

そんなこんなで。
サルコーマ啓発月間ということで
いつになく頻繁にUPしてみます。
コピペ作戦が早くも終わってしまったので
これからはまたちゃんと文章を作らなくてはいけません。
思い出すとつらいこともありますがいいこともあったりします。

では、よろしくお願いします。

お知らせ
闘病ブログは「はてなブログ」に移行します!
アドレスは以下のとおりです。
名前は同じです。「佐藤めがねの闘病記録」



入院中はだいたいいつも早めに目が覚めていました。
この日も起きたのは5時頃。
 
前日に続いて朝から頭が痛く
また、傷も痛かったので食事前にロキソニンを飲みました。
 
眠たいけど眠るほどではないウトウトモヤモヤしていると
朝食の時間になりました。
問題なく食べられたのですが
食後はすぐに腹痛がきてトイレに駆け込みました。下痢でした。
 
ドレーンがついているので入浴はできないのですが
看護師さんに相談すると、洗髪してくれることに。
すごく肩がこる体勢ではあったものの、お湯がとても気持ち良かったです。
 
この日から色んな人がお見舞いに来てくれています。
今日は派遣元の人、趣味の習い事のクラスメイト、いとこのおばちゃん、派遣先の人。
おばちゃんは「何でも買ってあげる!」と言ってくれていたので
かましくもリクエストをしていまして
手塚治虫の「ブッダ」前半5冊を持ってきてくれました。
おばちゃんは、別日に別のおばちゃんと一緒に再度来てくれました。
本当に嬉しいです。
 
夕食までは父がいてくれて、二人でぼーっとしてました。
この頃、父親がよく言っていたのが
「お父さんは病気とかには全然詳しくないし、お母さんの方が話しやすいやろうし
 行っても何の意味もないような気がする」と。
そのたびに、そうじゃない、いてくれるだけで本当に嬉しいと
繰り返し伝えていました。
 
決してくるのが面倒で行っているわけではなく、
何もしてあげられないことがもどかしかったのでは?と思います。
でも、そうじゃないですよね。
いてくれるだけでいいんです。
元気な時には照れ臭くなるような言葉ですが
緊急事態だったので、何の躊躇もなく何度も言っていました。
 
なお、この日もお見舞いで泣いてました。泣き虫。
とにかく余計なことを考えず
ネガティブにならないようにって頑張っていたのですが
「つらい、悲しい、と考えることはネガティブではないと思うよ。
 そこは無理やり変えなくていいんじゃないかな」って
そう言われて大泣きしてしまいました。
 
家族や友人に言われて嬉しかった事はいっぱいあって
その中でも超強力パワー励まし!みたいなのがあるのですが
これはその中の一つのスペシャルハイパー励ましセンテンスです。
今でも悲しい時には思い出します。
 
あとはですね、
告知後に言われた
「とりあえず寝ろ!」と、
「眠れないなら別に寝なくてもいいんじゃない?眠れる時に寝ればいいよ」の
2つはエクストリームポジティブセンテンスたちです。
矛盾していますが、同時に言われたわけではありません。
手術前に、未来が不安で仕方なくておんおん泣いている時に言われたり
また、告知直後に全然眠れなくてそのことに焦っている時に言われたり。
最適なタイミングで私がすべきことを的確に行ってくれた友人には
感謝しかありません。
なお、両方ともtwitterでの会話なので
本当にやっててよかったです。
 
それ以外にもtwitterでは数々の励ましをいただきました。
もちろんリアルでもあります。
先ほど出た父親からも
術後のCTの検査結果を聞きに行くとき
不安だったので着いてきてくれることになったのですが
「検査結果、異状なし!間違いないからお父さんが先に言っといてあげる」って
面白励ましをもらうことができました。
今思うとほんと面白いのですが、あの時は泣いちゃいました💦
 
周りの人には助けてもらってばっかりです。
健康な今、だんだんと感謝を忘れつつありました。
今日これを書いて、色々と思い出すことができました。
 
本当にありがとうございます。

今日からも改めて感謝を全面に押し出していきたいです。


そうそう、前日に予兆はあったものの、
この日から、食後の腹痛との闘いが本格化しました。
すごく、すごく!!痛かったです。